夏の遊びはこれ?だぁ~~!!


子どもスクールアウトドア企画<外岩でボルダリング>のお話。

外岩遊びはどうしても天気に左右されるもので、当初予定していた
日は悪天のため中止。
どこかのラジオ放送局の天気予報士の予報を信じたんだが、
この日は見事にハズレやった。
天気予報に翻弄され、こんな時、俺の自律神経は乱れる。

晴れる日を再検討し、変更日がGWと重なったので、参加は
2家族になった。
映える事に敏感な兄弟と4姉妹のうちの3姉妹の2家族でGo!!


そういえばロープクライミング、シャワークライミングは
子どもたちと何度も行ったけど💩企画のボルダリングはお初やな、、
何でか行かんかった。


既存エリアは大人向けの課題が主で、高さや身長やリーチなど強度が
違うし、そんなことだけじゃなくて、自然を通じて野遊びや岩登りが
できる「秘密基地的な」エリアに連れて行こう!!

と、事前に子どもサイズのボルダーをピックアップして、
鼻息荒く掃除しなが「これは子どもにはキツイかな~⁉」
「大人でも楽しめるんちゃうけ!?」など💩の開拓魂みせてやる!と
ニンマリ独り言ちながら、何個か岩掃除して課題を設定した。


当日は晴天!沢はエメラルドグリーン、新緑の広葉樹、
ここにいるだけで楽園。
子どもらは早速、とにかく無邪気に遊びだす。
イマジネーションは大人の想像をはるかに超え、枯れ木や枯葉や苔で
子どもたちの創造の世界へ。


いつも思うが純粋とは素晴らしい精神ですな!と、思いつつも…
有難くもない退屈な開拓話を聞かせつつ、クライミング開始。


まず、ガバをつなぐアップ的課題。
みんな、トホホなくらいオブザベーションが全然やん…
登っては繰り返し、また登る。
最初は拙い登りだったが、登るごとに岩になじんだ動きや登りに
なってくる。
💩とgorillaのほめて伸ばす指導?でキッズもやる気スイッチONだ!



スクール生の弟・妹もやる気満々。
今日初めての岩登りやけど、マントル&ヒールも身に付いた。


気持ちいい課題(おかあちゃん達は苦労してたけど)を登って、
しばし河原遊び。
ここで💩の沢屋魂で沢ドボンを子どもに見せた。
これで俺に対する見る目が違ってきたんちゃうか〜!?へへへっ

しかしこの時期の沢の水は冷て~ぃ!!体の芯から冷えたわ。
沢シーズン前の水慣れには良かったけど。


緑の中での昼食は普通のご飯が格別においしく感じるマジックが。


昼からはやや難しい課題に挑戦。
手からは流血。
なかなか登れなくて悔しい、表情もより真剣になってきた。
今回は登れんかったけど、これからもっと力をつけて次回は
登ってほしいな~。


クライミングはそこそこに、お待ちかねの沢ドボンタイム。
💩のドボン精神が伝播したのか、みんなの今日のメインディッシュが
クライミングから沢ドボンに。
みんなのワクワクが伝わって、これはこれで良し!

せり出した岩から沢への飛び込みは思ったよりも高さがあり、
ちょっと勇気が必要で…
姉妹はいもってダイブできず。
しかし、映えラー男子は男をみせて、ダイブ!!
でも、あまりの水の冷たさに死ぬ!と思ったらしく、必死にもがく。



非日常のドボン!の感覚は身をもって経験してみないと
分からんことやから、この体験は本人にとって得たこともありで
良かったんじゃないかな。

自然の中で、心身を解き放ち自然(無垢)と遊ぶ。
子どもらはこの森の中でクライミングや川遊びをする中で、
何かを感じたり、思ったりしたんかな~?


また子どもたちと、こういう遊びをしていきたいもんだ。

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