フリークライミングにはルールや独特の用語があります。
マナーや礼儀などと一緒に実際にやりながら覚えていきましょう。
例えば
- 挨拶をきちんとする。
- 登っている人の下は危険、登っている人の下に入らないようにしましょう。
- 自分が登りたいと思っても、順番は守りましょう。
- 登っている人の応援をしながら先の人が登り終わるまで待ちましょう。
フリークライミングは、「道具を使わないで自分の力だけで岩や壁を登るスポーツ」です。ホールドと称されるものに手や足を掛けながら、自分の身体だけでゴールを目指して登っていきます。
登る前にはどのような手順で登っていけばいいのか、頭の中でイメージを描きます(オブザベーション)
また、登り手の安全を最大限に確保するためのサポートがありこれをロープクライミングの場合はビレイ
ボルダリングの場合はスポットといいます。
ぶら下がる、登る、飛ぶ、落ちる、ける、渡る、などの”36の基本動作”は幼児期から学童期までの期間で身に付けることが望ましいとされています。クライミングは手や足、バランス感覚など、全身を使うスポーツなので体幹が鍛えられ基本動作や基礎体力が自然に身に付きます。
言語能力、想像力が一番発達し、人間関係の基盤ができるこの時期にイメージする力、チャレンジする力、助け合う力など「生きていくための力」「社会性」がフリークライミングで楽しく遊びながら自然と身に付きます。
フリークライミングにはルールや独特の用語があります。
マナーや礼儀などと一緒に実際にやりながら覚えていきましょう。
例えば